森林造成(保育)
作業路の開設・補修
林道をつくると、山の中まで自動車で行けるようになるので、木材を切り出すための経費が安くなったり、植えた木(植裁木)の手入れ(下刈りや間伐、枝打ちなどの保育)がしやすくなります。


◆林道網の整備
広域基幹林道を骨格として、ここからさらに別の林道や作業道などの支線を延ばしていくことで、効率的・効果的な森林の管理や木材生産が可能となります。

◆高性能林業機械による木材の搬出
幹線林道から延びた支線や作業道により、高性能林業機械を用いた効率的な木材の伐採・搬出や間伐などの森林管理が可能となります。

◆森へのアクセス
林道は、森林浴やバードウォッチングなどの、一般の人が気軽に森と親しむためのアクセス道路としても役立っています。







事業名 森林環境保全整備事業 特定間伐(6〜9齢級) 高齢級間伐促進事業 熊本のもり間伐材利用促進事業
採択条件 森林施業計画造林

間伐実施年度から6年間は施業を控える。
下刈については6年生まで(毎年度)

抜き伐り等は別の採択条件
造林補助の査定係数17
0
緊急間伐団地に設定されている事。
団地面積の概ね5割以上が4〜7齢級
上記面積のうち6,7例級が概ね5割以上
4〜6齢級は伐期齢まで(ヒノキ+5年)
7〜9齢級は+10〜+14年
造林補助の査定係数180
市町村と所有者との協定締結林
間伐実施年度から11年間は主伐禁止
市町村と所有者との協定締結林
補助事業で行った間伐材を市場に出荷したもの。
最遠部から土場までが斜距離で100mをこえるもの。
間伐実施年度から6年間は主伐禁止
材長が2.0m以上で直材及びやや曲がり
面積 0.1ha以上 0.1ha以上 1施行地の面積が0.1ha以上で
1補助事業者の申請面積が3ha以上
0.1ha以上
材積 - 8齢級まで対象
1件当たり5・以上1ha50・を上限
- 1件当たり5・以上1ha50・を上限
間伐率 20%以上50%未満(本数) 20%以上(本数) 概ね20%以上50%未満(本数) 10%以上30%未満(本数)
対象齢級(林齢)
及び樹種
3齢級〜7齢級のスギ・ヒノキ
11年生〜35年生
6齢級〜9齢級のスギ・ヒノキ
26年生〜45年生
10齢級〜11齢級のスギ・ヒノキ
46年生〜55年生
5齢級〜9齢級のスギ・ヒノキ
21年生〜45年生(特定間伐含む)
事業対象者 森林施業計画の認定を受けた者 森林施業者計画の認定を受けた者 森林施業者計画の認定を受けた者 森林施業者計画の認定を受けた者
市町村と協定を締結した森林所有者 市町村と協定を締結した森林所有者 市町村と協定を締結した森林所有者 市町村と協定を締結した森林所有者
補助金 78,000円/ha〜158000円/ha 83,000円/ha〜167,000円/ha 47,000円/ha〜93,000円/ha 4,600円/・(会社所有林2,000円/u)
施業計画作成主体
(受託)
78,000円/ha〜158000円/ha 83,000円/ha〜167,000円/ha 47,000円/ha〜93,000円/ha 4,600円/・(但しha当たり50・を上限)
事業期間 5ヵ年計画(平成14年度〜) 平成13年度〜平成18年度 平成10年度〜平成20年度 平成17年度〜
必要書類 受託契約書 受託契約書 林産受託契約書・協定書 林産受託契約書・売上計算書・協定書
補助申請期 前期(6/30)
中期(9/30)
後期(2/28)
前期(6/30)
中期(9/30)
後期(2/28)
後期(2/28) 前期(7/30)
中期(10/30)
後期(3/15)